四柱推命と命式

四柱推命は古く、中国で生まれたガクモンです。個人的に占いというよりガクモンだと捉えています。地球・・・いや、宇宙を「木・火・土・金・水」というエレメンツに分けて、それぞれに陰と陽をあてがって、ルールを作っています。

これを陰陽五行説と呼ぶのですが、難しい話はここでは省略。のちのち、少しづつわかってくると思います。

四柱推命では、生まれた年・月・日・時間から導き出した「星」をもとに読み解きを行います。

その人がどんな星を持っているのかをまとめた表を命式といいます。まずはこれを作って、自分が持って生まれた能力や、得意な分野などを確認しましょう。

赤ちゃんは、お母さんを選んで生まれてくるという考え方があります。それと通じるものが、四柱推命にもあって、自分が今世で何をしたいかを決めて、その星を選んで生まれてきたというもの。

自分に起こることは、すべて決まっているらしい。しかも、自分で決めて生まれてきたといいます。そんな話を聞いて、大きな災害に遭った人や戦争の犠牲になった人もなのか?と納得できなかったことがありました。でも、理由があってそれを体験すべく、自分で選んだんだって・・・辛すぎるけれど、とにかく、空爆されない日本に生まれたことを感謝します。

では、命式を手に、一緒に読んでいきましょう。

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